心暖まるお通夜

今年、近所の商店のご主人が亡くなりました。
家族葬を大阪の専門施設で比較して選ぶHPは昔から同じ場所で営業している、町のお蕎麦屋さん。
息子さんの代になった今も、大旦那さんはバイクで出前をしていました。
大阪で家族葬後から1周忌までのチェックリストなら去年まで、割と元気だったのに……。

そう思いながら、私が家族を代表してお通夜へ参加しました。
大阪で家族葬を安心納得料金のフローラルホール東淀川会館で商店街の顔見知りが、たくさん集まっています。
遺影のお顔は、まだ元気だった頃のもの。
病気で世を去ったこと、さぞかし無念だろうと涙が出ました。
お孫さんが、まだ中学生ですから……。

お通夜が予定通りに終わり、別室で精進落としの招きを受けました。
どんなにここから薬剤師が大阪ではもうちょっとほんの少しのつもりで、ウーロン茶と天ぷら、煮しめなどを頂きます。
気付けば、周りはご近所だらけ。
「どこの娘さん?」
「角の家の……」
「あ、あの小さい子?こんなに大きくなって!」
と、あちこちで賑やかなやり取りが。
生前の故人の話題で、皆さん盛り上がっています。
そして会場の隅には、どうもトイレつまりから尼崎でも水道局指定業者がご家族のアルバムや、おじさんが愛用していたヘルメット、上っ張りが……。
珍しい、良い趣向だと思いました。