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真夏の葬式で汗まみれ

お葬式に行ったら、シャレにならない汗をかきました。まず、喪服として紳士服店の半額セールに行ったときの思い込みから始まったことです。スーツを着ない仕事なので、こういうときに確保しておこうと思って半額セールを利用しようというくらいですから、当然、通年で使えるスーツを買って安く済まそうとしたのですが、店員は、春夏用、秋冬用のどちらも持っていたほうがいいです、という言葉。そのときは、カネを使わせようとしていると思ったのですが、実際真夏の一番暑い時間帯に、冬用のスーツで行ってみるとこれがシャレになりません。室内の時間はまだいいのですが、ちょっと外に出ると本当に汗が止まらなくなります。それでも我慢していたら汗が出なくなってきて、それはそれで怖いものがあり、急いで水分を取りました。日本でも、最近の夏は日本とは思えない気候になっているので、サマースーツを確保しておかないと、悲しいとか故人を悼むとか考えている余裕がなくなってしまうのだと思わされました。友人のお母様の葬儀に参列したことがあります。確かに平日に葬儀をすると参列者が少ないというのは無理もないのですが、葬儀の参列者は前夜のお通夜よりも少なく、会場の3分の1ほどしか人が埋まっていませんでした。参列者よりも家族の方が多かったことです。お母様は弁護士事務所でパートとして働いていたようですが、あくまでもパートのため、特に事務所つながりの知り合いや友達、といった人はいないようでした。お父様は自営業で、小さなお店を営んでいました。会社というわけではないためお父様にもつながった人はあまりないらしく、だからこそ葬儀に集まったのは近所の人や個人的な知り合いだったのです。友達のお母様だからこのように思うのかもしれませんが、とにかく広い部屋で少ない参列者、というのが寂しかったです。これならば家族葬をしたほうがよほど良かったのではないかと思いました。あるいは、葬儀場にももう少し小さな会場などがあったら良いのかなとも感じました。

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