最近のお葬式事情

都内在住のOLです。葬儀を安心納得料金の寝屋川で会社の上司の話なのですが、上司は九州の鹿児島出身です。
その上司のお婆さんが、先月亡くなったのですが、お葬式までが大変でした。
社会人として言葉や服装はやしぐさのマナーは最近の流行りもあり、総合葬祭場で一括で管理してもらったので楽だったそうです。病院からコースになっていて、それなりにお金はかかったそうですが、家に上がってもらうわけでもないので気軽にできて、共働きも多い現代では、合理的で良かったそうです。
一緒に大阪で家族葬をするならばそのお葬式までがなぜ大変だったのかと言うと、上司が都内在住で実家は九州の鹿児島だからです。おばあさまが危篤と、病院から緊急の電話をもらえば行かないわけにはいかないと、あなたに薦める大阪の家族葬を家族4人(自分と奥さんとお子さん2人)で急遽鹿児島に向かうこと3回です。
家族の絆が強い地域のため、本家のおばあさまの危篤に家族が駆けつけないのはありえないという土地柄なのだそうです。
大阪で直ぐに選べる直葬では危篤を乗り越えてくれてうれしい気持ちもあったそうですが、2回目になると、正直飛行機代もばかにならないし、今度は本当に本当の時だけ連絡して欲しいともらしていました。
大阪で祈り込めたら出来る散骨は社内でもそう何度も休まれてもという雰囲気が流れて、お葬式が簡略化して便利になったとはいえ、まだまだ大変な部分も多いと感じました。