築年数が経ってきて一気に色々なところが壊れてきて出費がかさむと嘆いていたら以前からゾウの泣き声が聞こえ部品がないと言われていた給湯器がとうとう壊れ水しか出なくなりました。これから寒くなるし、シャワー(水)だけというわけにもいかず、見積もりを取ると30万円!。すぐに付けられるなら泣く泣く出す値段ですが半年待ち、あるいはそれ以上ということで、家電に詳しい弟に相談しました。すると、給湯器自体が壊れているのかリモコンが壊れているのかどっち?と聞かれ、リモコンって?えっ?となってしまい、手元で操作する方が壊れているかもしれないということにかけ、同じ種類のリモコンを購入してもらいました。ガス屋さんは責任は持てませんと言っていましたが、やってみなければリモコンが壊れているか分からない。お願いしますと恐る恐るリモコンを交換してもらいました。ものすごい数の配線が出てきて、繋いでもらい、新しいものをセット。すると、「お湯はりをします」という懐かしい声が聞こえガス屋さんと、みんなで大喜びをしました。そして、ベランダの給湯器の本体をチェックしてもらうと「明日動かなくなっておかしくはないけれど、今日のところはこれで大丈夫」とのこと。暖かいお湯がこんなに有り難いのかしみじみ思いました。