30年間一緒に過ごしてきた高齢の伯母の葬儀は、大阪で家族葬をと考えて伯母に配偶者や子供がいないことから、家族葬ですることになりました。
お通夜の前、伯母の黄泉の国への旅支度を手伝っていると、法事や法要でわかりにくいことを徹底解説し母が伯母の手に大好きだったスナック菓子の入った袋を持たせました。
亡くなる前、病気で全く食べられなかったので、せめてあの世に旅立つ時は好きなお菓子を食べながら行ってねと言う、母の優しい配慮でした。
お通夜も、なかなか出来ないので大阪の家族葬を私達を含む姪甥5人と両親だけで行うつもりで、母がお通夜の後に食べる助六寿司を用意していましたが、いざお通夜になると、姪甥の中の3人が配偶者を連れて参列し、驚きました。
配偶者の方たちは、伯母ともあまり面識がなかったことから、義理で手を合わせてはくれたものの、そのまま斎場の控室で飲み会になってしまい、せっかく来てくれたのに、大阪で家族葬をするなら専門会館ランキングで食事なしでは申し訳ないと、母は自分と私たち兄弟が食べるはずだった助六寿司を、出す事にしました。
1時間程、わいわいやった後、皆が帰った控室を、母と二人で掃除しました。
そして、大阪で直葬を行っている葬儀社ランキングをそのままコンビニへ行き、夕食を買って戻り、伯母の傍にいました。
たくさんの親族がお通夜に参列してくれることはありがたいことですが、家族葬なので、大阪での散骨ランキング業者を伯母の死を心から悼む血の繋がったものだけでも良かったのでは、と考えさせられました。