お葬式に子連れだとなにもお手伝いが出来なかった

義父が亡くなった時に子供がまだ1歳台で葬儀を寝屋川で行うと遠方だったのと親戚がたくさん集まり義理の実家へ泊まるにしても夜泣きなどをしたらご迷惑をかけるという事でお葬式から参列する事になりました。

主人は、大阪の家族葬で知っておきたいマナーなどは一足先にお通夜から参列したので私は、荷物とともに1歳児と朝一で駆けつけました。その結果、乳児がいるお葬式は、とても大変でした。

一応身内という事で本来ならば親戚にご挨拶などもしないといけない所を、子供が走り回って行ってしまうので全くご挨拶も出来ず、やって出来ない家族葬を大阪で唯一私の両親が到着した時に、一瞬子供を預けて主人の会社の方が来てくれた時にご挨拶が出来た位です。

その日の流れは、初めに家族や親せきが集まり色々と話したりしていました。その後、続々と主人や主人の兄弟の仕事関係者が来てくれて告別式が始まりました。

やれるなら大阪で家族葬がと思い私の地域では、仕事関係者や友人は、お通夜に来る事が多かったのですが、こちらは、田舎なのと急な事だったので告別式に参列してくれる方が多かったようです。

一旦は、告別式の会場に1歳の子供と座ってお焼香などをしようと思っていましたが、読経が始まると子供が声を出し始めてしまい静かにさせようとしましたがかなりおしゃべりをし始めてしまい段々と居づらくなっていたのですが、その時から義母が下のロビーで待つようにという指示が入りました。

とにかく、直葬を少ない費用で出来る大阪なら田舎の風習が分からないのですが、一つ言える事は、親戚とか近所の人が葬式に参列というよりも取り仕切っていた事です。なので、そういう人たちの手前もあり子供の声を出さないようにという事なのか、私が大変そうだから下で待っていなという心遣いなのか分かりませんが、取りあえず助かったと思いました。

大阪で散骨業者を探すと下のロビーでも会場の様子がテレビで見れたのですが、そこからは、見ている暇もないほど子供が動き回ってしまい追いかけまわすので大変で早く終わってくれと願っていました。

最後に、お渡しする香典返しが手ぬぐい1枚という事で驚きました。私の地域では、佃煮のセットとか、海苔の缶とか、お茶とかだったのですが、こちらの地域では、お互いそれだけだそうです。

しかし、近年遠くからの参列者には別で用意する様で一般的な香典返しも用意されていたのでちょっと安心しました。